インドのカシミールショールがヨーロッパに渡り、ジャガード織りで織られた長方形のショールです。英国(ペーズリー市で織られた物が有名で、ここからペーズリー模様の名も生まれました)フランス、両国で織られ、判別が難しいのですが、この柄はカシミールショールのデザインで有名なフランスのAntony Berrusのデザインやショールに酷似しているため、フランス製としました。縦糸にシルクが使われているため、暖かみのある色合いですが艶やかです。