Claremont Plate, 1905年

また特定の難しいムーアクロフトの茸文です。

前の茸文のお皿と大きさは同じですし、1914-30年のお皿のシリーズに大変良く似たデザインがあるのですが、

確かに1つ前の茸文よりは薄手で裏に釉薬も掛かっており、何より Liberty & Co. のダブルネームになっています。ここまで来ると正直判別はつきません。

また薄いだけにクレイジングが細かく、弾くと鈍い音(dull)がします。これを理由に返品しようか、かなり迷いましたが大変に美しいお皿ですので、手元に置くことにしました。

2種類の茸ちゃん、どちらも魅力的ですね!

作家
  • William Moorcroft
寸法
  • 直径: 22cm