Simulated wares, 1882-1912年, 1902-22年

革、銅、などの Simulated wares をポツポツ集めてきましたら、結構な数になりましたので、HPも少し変えて説明して行こうと思います。

銅のシリーズ、コンビネーションのもの、ミニチュアにわけてみたいと思います。

まず銅のシリーズですが、マグ、ジャグ、キャンドルスティック、カップです。

それぞれ年代的には同じ頃だと思いますが、ジャグとカップは裏のマークが Doulton Silicon Lambeth(1882-1912年使用)と刻印され、マグとキャンドルスティックには通常のドルトンマークの上にライオンが乗った1902-22年のマークがあります。

Silicon は無釉薬のストーンウエアと説明されていますが実物を比べて見ると私の目には殆ど同じに見えます。

ただ1880年初期の同じシリーズを見るとより銅に近い感じを受けます。

この時代の Simulated wares が欲しいのですがさすがになかなか見つかりません。

作家
  • Doulton
制作年
  • 1882-1912年, 1902-22年
寸法
  • [ジャグ] 高さ: 約17cm, 直径(一番銅の一番太い所): 15cm, [キャンドルスティック] 高さ: 約16.5cm, [マグ] 高さ: 13cm, 直径: 9cm, [カップ] 高さ: 10cm, 直径: 7.5cm