Old English Tea Spoon, Bright Cut, London, 1798-9年

ブライトカットはどこから見てもキラキラ光ると言う意味で命名されたと言われます。

エングレイヴィングツールの発達により可能になり、後のビクトリアンシルバーで華麗に花開いて行きます。

今までのスプーンは全てテーブルスプーンでしたが、残念ながらブライトカットの良い見本がなく、ティースプーンで代用させて頂きました。

アン・ベイトマンは夭折したジョナサンの夫人で、出自はユグノー教徒とされている。

作家
  • Peter & Ann Bateman
制作年
  • 1798-9年
寸法
  • 12cm