シャンティーイはパリの北、コンデ候ルイ・アンリ・ド・ブルボンの城館に造られた窯で、窯自体は1800年まで続きましたが、柿右衛門手の制作は1751年頃で終わっています。
またこの窯は柿右衛門の濁し手を真似るため、通常の磁器の透明釉の代わりに錫釉薬を使ったことでも有名ですが、確かに不透明感のある白です。
このティーボール&ソーサーはシャンティーイは他の窯でも良く描かれた葡萄栗鼠文ですが、特にソーサーの絵が素晴らしく、またソーサーのみに
シャンティーイのホーンマークがあります。
シャンティーイはパリの北、コンデ候ルイ・アンリ・ド・ブルボンの城館に造られた窯で、窯自体は1800年まで続きましたが、柿右衛門手の制作は1751年頃で終わっています。
またこの窯は柿右衛門の濁し手を真似るため、通常の磁器の透明釉の代わりに錫釉薬を使ったことでも有名ですが、確かに不透明感のある白です。
このティーボール&ソーサーはシャンティーイは他の窯でも良く描かれた葡萄栗鼠文ですが、特にソーサーの絵が素晴らしく、またソーサーのみに
シャンティーイのホーンマークがあります。