ラムズデンがカーとのパートナーシップを組んでいた時の作品です。今英国ではラムズデンの名の方が知れ渡っていますが、銀コレクター達はカーの仕事の方を評価しています。一説には戦争から帰ったカーが、ラムズデンの量産体制を批判して、パートナーを解消したとの話もあります。この塩入れも小品ですが、丁寧に打ち出して作られており、中のブルーの硝子もしっかりと厚く出来ています。