釉薬の景色は日本の陶器の梅花皮ーかいらぎ(これは萩の茶碗の高台近くに出る事が多いです)または唐津焼の蛇渇釉のように見えますが、その上に花や鳥の装飾があり、なおかつ塩釉ですので正直手法が判りません。魅力的なベースですが、一部の友人からは「かゆいかゆい!」と笑われます。確かに私もそう思いますが、魅力的な作品でもあります。