以前載せたハンナ・バーロウの大きなベースがハンナ・バーロウ晩年の名作としたら、これは初期の名作です。
ハンナ・バーロウは何故か1872年頃までは動物に躍動感があり、このジャグも虎が馬を襲うシーンを見事に現していますが、この年以降は動物達が静止した絵が多くなります。
他のドルトンの作家達との共作になった為でしょうか?そういう意味でも初期のこの手のものは貴重で手に入り辛いようです。
京都書院「Royal Doulton 英国の名窯」の9頁に載っている作品です。
以前載せたハンナ・バーロウの大きなベースがハンナ・バーロウ晩年の名作としたら、これは初期の名作です。
ハンナ・バーロウは何故か1872年頃までは動物に躍動感があり、このジャグも虎が馬を襲うシーンを見事に現していますが、この年以降は動物達が静止した絵が多くなります。
他のドルトンの作家達との共作になった為でしょうか?そういう意味でも初期のこの手のものは貴重で手に入り辛いようです。
京都書院「Royal Doulton 英国の名窯」の9頁に載っている作品です。